インプラント治療

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インプラント治療をお考えの方へ

顎の骨に土台を埋め込み、その上から人工歯を取り付けます。自然の歯と同じような構造をしていますので、失った歯を取り戻す方法としては、第一優先で考えたい治療内容といえるでしょう。ただし、保険診療の対象外となりますので、ある程度の費用負担が避けられません。

当院の院長は、「總合インプラント研究センター」の理事長を務め、過去30年に渡る豊富な治療実績がございます。また、各メーカーの最新知識をアップデートすることにより、最もリスクが少ない方法をご提示いたします。

知っておきたいこと

顎の骨が弱い方には、インプラント治療をお勧めできません。土台が安定しないからです。ただし、歯周病などが原因で症状の改善が望まれる場合、患部の治療状況によっては、施術が可能となることもございます。

また、人工歯であっても、メンテナンスは欠かせません。自然治癒力が少ない分、むしろ小まめなケアを行う必要があるでしょう。なお、「日本口腔インプラント学会」では、インプラントが持つ期間の目標を10年としています。もちろん、お手入れを上手にすれば、それ以上長持ちさせることも可能です。

インプラント治療の目的は、「しっかりかめるようになること」と言っても過言ではありません。食べ物をしっかりかみ砕けないと、食事に偏りが出るばかりか、胃腸にも負担がかかります。顎の動きは、脳の活性化にも大きな役割を果たしていますので、決しておろそかにするべきではないでしょう。

リスクの少ない施術をめざして

事前の検査では、精密な3D画像を用いたCTでの診断が欠かせません。そもそもインプラント治療が適しているのか、土台を埋め込む深さや角度は適切か、組織に異常はないかなどを、総合的に判断いたします。

一般的なインプラント治療では、埋入の安全性を高めるために、「サージカルガイド」というアタッチメントを使用することが多いようです。しかし当院では、あえて使わない場合があります。なぜなら、「直接目視することが施術の原点」と考えているからです。器具に頼ることで慢心を許してしまっては、本末転倒といえるでしょう。

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